登山や自転車旅に使うコッヘルを、丸型から四角型に変えました。
新しく買ったのはモンベルの「アルパインクッカースクエア 12+13セット」です。
このコッヘルのメリットは次の3点です。
- 丸型と違ってスペースの無駄がない
- 四角い袋ラーメンを茹でるのにぴったり
- 角(かど)があるのでお湯を注ぎやすい
外観から順に見ていきます。
外観
モンベルの金沢店で購入しました。
0.8lと0.9lのセットです。
外箱から中身を取り出します。
コッヘルはメッシュ状の収納袋にしまわれた状態で出てきます。
袋付きなのはありがたいのですが、隙間がなくぴちぴちのため、コッヘルを収納する際に苦労します。やや面倒。
コッヘルは文字通り四角いです。
セットというだけあってぴったりフィットした状態で2個収まっています。
2つを並べてみます。
写真の撮り方にもよりますがサイズ差は僅かだと思います。
僕はクッカー12でご飯を炊いて、クッカー13でインスタントラーメンを作る、というふうに使い分けています。
2つとも内側に目盛りがあるので水の量を計測できます。
クッカー13は0.9,0.5L の主目盛りと2本の補助目盛りがあります。
クッカー12は0.8,0.4Lの主目盛りと2本の補助目盛りがあります。
お湯を注ぐときはこんな風に傾けます。
角からお湯が流れ落ちるので、こぼさずに注げます。
ラーメンを作る
クッカー13を用いてサッポロ一番塩ラーメンを作ってみます。
ラーメンを投入する前に容器の目盛りで量を測って水を入れておきます。
500mlの目盛りがあるので便利です。
お湯が沸いたらラーメンを投入!
うん、四角い容器にぴったり!
このフィット感、気持ちいい。
3分経って完成したのがこちら。
塩ラーメンはゴマがいいんですよね。
おいしかったです。
ご飯を炊く
四角いからご飯をうまく炊けるのかなぁ?と心配でしたが、問題なく炊けました。
米1合に必要な水の量約200mlで、お米と合わせて約400mlです。
クッカー12なら「0.4L」の目盛りが彫られているので計量カップを使わずにすみます。
ということでクッカー12は自然と炊飯専用になりました。
味は丸形コッヘルと変わらず。まあまあおいしく炊けました。
スタッキング
コッヘルのなかにいろいろ詰めてみました。
まずは袋ラーメン。
次にOD缶。110gなら入りました。
最後に実際に僕が山などに持っていくときの組み合わせを紹介します。
左からEPIガスコンロ(REVO-3700 STOVE)、Xカップ、EPIカートリッジスタビライザーII、カトラリーセット(箸、スプーン)です。
このうちのカトラリーを除くコンロ、カップ、スタビライザーをコッヘルのなかに収納します。(写真では見えませんがちゃんと3つ入ってます)
最後にコッヘルの蓋の上にカトラリーを置いて袋をしめます。
四角いのでなかの空間を有効活用でき、ものを詰めこみおやすいです。
食事関連のものがある程度まとまってくれたおかげで省スペース化できました。
ま と め
モンベルクスエアクッカーは、
ラーメンが作りやすくお湯も簡単に注げて
スタッキングしやすくコンパクト
なので、
とても気に入っています。
いま丸いコッヘルを使っている方はぜひ買い換えの際に候補にあげてみてくださーい。
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