4月からNHK-FMで「ディスカバー・クイーン」というラジオ番組が始まりました。
僕は最近ファンになったばかりのクイーン初心者なので、クイーンのことをより深く知り、より楽しめられるようにと、毎週この番組を聴いています。
そんな僕が番組内で新たに知ったこと、興味を持ったことを備忘録がてらここに残していきます。
8月の4週目はゲストに東儀秀樹さんをお迎えしてのトーク、そして5週目はコピーバンド選手権の第2回目でした！！
第21回 クイーンズ・コミュニティー～東儀秀樹
【放送日】 08月22日
【DJ】サンプラザ中野くん
【ゲスト】東儀秀樹
雅楽師の東儀秀樹さんをゲストにお迎えしてクイーントークが展開されました。
東儀さんの話はどれも面白くて興味深かったです。
オンエアリスト
- Tear It Up
- Bohemian Rhapsody～I Was Born To Love You / 東儀秀樹
- Ogre Battle
- Brighton Rock
- Now I'm Here
- Father To Son（父より子へ）
メモ
東儀さんは幼少期を海外で過ごしいろいろなロックを聴いてきたそうです。
雅楽師をされていますが、エレキギターもバリバリ弾けるらしいです。
クイーンのライブを観に行ったのは12歳のとき。
そんな東儀さんが選んだクイーンの曲は次のとおりです。
- 一番最初に衝撃を受けた曲：Ogre Battle
- 思い出とともにある曲： Brighton Rock
- これぞロックだというクイーンの曲： Now I'm Here
- 一番好きなクイーンの曲： Father To Son（父より子へ）
特に”Father To Son”は息子が生まれてからますます好きになったと話していました。
東儀さんの話のなかで興味深かったものを２つ紹介します。
1つ目はギター作りの話です。
息子もクイーンが好きなので、最近ブライアン親子と同じようにギターを木から作ったそうです。
その名も「東儀スペシャル」！
あまりの出来のよさに、なんとライブやレコーディングでも使っているそうです。
最初に作ったものは息子にあげてしまったので、もう一本作ったのだとか。
すげー。レッド・スペシャルを真似してギターを自作するという発想とその行動力に感嘆です。
2つ目は息子さんの話です。
ギターも雅楽も息子には好きにやらしている。特に教えたりはしていない。自分が楽しくやっていれば自然と興味をもってくれる、と話してました。
「自分が楽しくやっていれば」というのがミソですね。
自分と息子を省みて、東儀さんのようにできてるかな、できてないな、んーーー、と唸ってしまいました。
そんな東儀さん親子の動画をみつけました。
親子の共演がすてきです。そして息子さんが持ってるギターがもしかして東儀スペシャル！？？
第22回 第2回クイーンコピーバンド選手権
【放送日】 8月29日
【DJ】サンプラザ中野くん,
【ゲスト】ミュージシャン…ROLLY
8月最終週はコピーバンド選手権の第2回でした。
今回も40数組というたくさんの応募があったそうです。
そのなかから10組ちょっとが番組の中で紹介されました。
僕が聴いていてよかったのはマサさんの「'39」、オカメインコのMAYちゃんの「Another One Bites The Dust～Radio GaGa」、それから69sの「Teo Torriatte（手をとりあって）」でした。
マサさんのギター演奏はとにかく際立っていました。「審査員特別賞 あなたはサイコー！」を受賞していました。
オカメインコのMAYちゃんはペンネーム通りインコです。インコの鳴き真似で奏でるクイーンというのもなかなか乙なものです。
69sの「Teo Torriatte（手をとりあって）」は「親父ロックフェス」という野外ステージ（コロナ前）のライブ映像で、最後は3000人で合唱しているそうです。ゲストのROLLYさんが動画に大興奮したと話してました。
どのコピーも個性的でクイーン愛が感じられて楽しかったです。
第3回もあるのかな？あればぜひ聴きたいです。
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