レコードを紹介しながら ~徳永英明「Girl」「radio」「BIRDS」感想

   年末に徳永英明の初期3部作「Girl」「radio」「BIRDS」と「DEAR」の中古レコードをAmazonとヤフオクで購入しました。
   クリスマス前後にネットを見てたら、わけもなくレコードが急にほしくなってしまったんですよね。で、この4枚は特にプレミアム価格ということもなく、一枚1500円程度と良心的な値段で売っていましたので、ほとんど躊躇なくポチっとしました。
   届いたものはどれも状態がよく、前のオーナーの方が大切に聴かれていたのがわかるものばかりで、いい買い物でした。

   アルバム「Girl」「radio」「BIRDS」の簡単な感想を書きながら、レコードの紹介をしていきます。
   なお、3枚ともCDよりも収録曲数が1曲少ないです。

(1)Girl

   1986年1月発売のデビューアルバムです。
   有名なデビュー曲「レイニーブルー」が1曲目に収録されています。
   僕の買ったレコードでは他の曲に比べて「レイニーブルー」だけプツプツというレコード特有のノイズが多めでした。
   きっと前のオーナーの人はレイニーブルーを気に入って何度も聴いていたのでしょうね。こんなふうに前の人の足跡が残っているというのは、CDやダウンロードにはないレコードならではの面白みだと思います。
   自分の好きな曲は②「リアリストとロマンチスト」です。アップテンポでライブ向きの曲調が良いです。あ、もちろん、レイニーブルーは別格で好きです。
「やさしいココロに、手が届く」というコピーが素敵
レコード、カセット、CDという3様態で発売されているのがすごい

(2)radio

   1986年8月発売の2ndアルバムです。1枚目と同じ年、しかも僅か7カ月で2枚目をリリースしています。今では信じられないハイペースですね。
   リリースペースが早いことと関係あるかわかりませんがアップテンポの曲が多い印象です。
   おすすめは④「ライディーン」⑥「抱きしめたい」です。どちらもアップテンポで激しめ。
   どうも初期のバラード曲は自分には合わないのか、ノリのいい曲ばかりが好きです。徳永英明とえいばバラードなのに、ちょっとすみませんな気分。
ちょっと不良っぽいジャケ裏。イメージに迷っていた?
アンケートはがきの賞品が「ICラジオ付き双眼鏡」。時代を感じます

(3)BIRDS

   1987年5月発売の3rdアルバムです。また1年空けずのリリースです。大丈夫か!?と心配してしまう怒涛のスピードです。
   大ヒットソング「輝きながら…」がA面1曲目に収録されています。
   またもう1つのシングル曲「BIRDS」がB面1曲目に収録されており、A面B面ともにシングル始まりとなっています。これは裏返す必要があるレコードゆえの配慮なのかな。
   この時代は曲順も今以上にこだわっていたんだろうなと思うと、CDをPCに取り込んですぐにスマホに移して、適当に聴いている今の音楽の聴き方がちょっと申し訳なくなります。
   おすすめはINTRO.とはアレンジの違う④「ノースリーブのクリスマス」と⑧「さよならの水彩画」です。
きりっ!素敵なお顔
中の歌詞カードも大きいのです

(4)DEAR

   こちらで感想も書いてますのでよかったらどうぞ。
   レコードで聴く「Melody-永遠の鍵-」はノスタルジック感が増して良い感じでした。
レコード盤の「唄:徳永英明」という表記(歌ではない)が個人的なツボ

「INTOR.」のレコードは以前から持っているので、初期のレコード5枚全て集めることができました。だからどうしたということもないですが、揃っているとちょっと嬉しい。
   徳永さんの他のレコードも中古で出回っているようですが、これ以降のレコードは値が張るのでちょっと手が出ないかな。

   普段はCDやDAPで手軽に音楽を聴いていますが、たまにレコードで徳永さんの歌声を聴きながら過ごす夜というのもよいものです。
   慣れない手つきでレコードにそおっと針を落とすと、そこから音楽が生まれてくるのがわかり、この世界に音楽がある喜びをあらためて感じることができます。