哀愁たっぷりメロトロン特集!!(ロク漫 第439回)

 SPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記 レビュー


メロトロンで漫遊記

 今週は「鍵盤楽器シバリ」で、主役は「メロトロン」です!


メロトロンとは

「メロトロン」はこれまでもロク漫にちょくちょく登場しましたね。

 あらためて草野さんの解説をまとめてみました。

  • 60~70年代 に一世を風靡したキーボードで、サンプラーの走りのようなもの
  • もともと録音テープに録った音を音階で再現するおもちゃだったが、楽器としてアップデートされた
  • 高価で壊れやすかった
  • 生のフルートやストリングスよりも不安定な揺れがある。それが哀愁を感じさせる


「哀愁たっぷりの独特のサウンド」と草野さんが何度も語っていた通り、今週はは浮遊感と哀愁のある曲ばかりで、ラジオのスピーカーから普段と違う不思議な世界観が広がりました。

 おすすめは⑥「O Caroline / Matching Mole」です。

 牧歌的な雰囲気がいいなと。

 草野さんも「これを聴くとスピッツでもメロトロンを使いたいくなる」と言っていたので、ぜひこんなイメージの曲をスピッツでも作ってください!!


自由に歩いて愛して

 最後に「ちょっぴりタイムマシーン」で流れた「自由に歩いて愛して」にビビっときたので触れておきます。

 この曲を僕が知ったのは90年代後半に活躍したKIX-Sという女性ロックユニットのカバーでした。

 そのときは音楽雑誌のインタビューで、この曲がカバーであり、かなり昔の伝説的なバンドのなんかすごい歌、みたいに書かれていたのを読んだのみで、オリジナル曲を聴くことはありませんでした。なにせネットも音楽サブスクも今みたいにないので。

 それから30年ほど経って突然オリジナル曲を聴くときがくるとは!!

 なんとも感無量です。

 そして草野さんが「いま聴いてもかっこいい」と言っていたとおり、むちゃかっこいい!

 すごく刺さりました。ギターもいいし、シンプルな歌詞もいい。

 今週流れた楽曲の中で一番リピートして聴いてます。(今ならサブスクですぐ聴ける!)

 こんな風な出会いがあるのが、ラジオ×サブスクの素敵なところですよね。


オンエアリスト

   以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。

① エトランゼ / スピッツ

  • メロトロン風、音源自体はシンセサイザー

② Strawberry Fields Forever / The Beatles

  • メロトロンといえば一番の知名度はこれ
  • イントロのホッホッホが印象的

③ Nights in White Satin / The Moody Blues

  • メロトロンの哀愁がしっかり堪能できる
  • ストリングスの音

④ Changes / The Zombies

  • 不思議にさみしい

⑤ The Court of the Crimson King / King Crimson

  • ロク漫的視点で外せない曲。但し7分越え
  • イントロから寂寥感ある音
  • 生のストリングスでは出せない

⑥ O Caroline / Matching Mole

  • プログレッシブロックバンド
  • 素朴、癒し系の世界を広げてくれる
  • これを聴くとスピッツでもメロトロンを使いたいくなる

⑦ Highway Knees / T. Rex

  • 70年代シンセサイザーが普及し急激にメロトロンは廃れた。その頃の曲
  • 哀愁たまんねー

⑧ 自由に歩いて愛して / PYG


YouTubeMusicプレイリスト

   ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。

   YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。

  • ロック大陸漫遊記 2026 No.3
  • ロック大陸漫遊記 2026 No.4

       なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)


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