キャンディ ポップで漫遊記
今回のテーマは「キャンディ・ポップで漫遊記」。
キラキラしたサウンドが並ぶなか、草野さんが「自分の作詞はまだまだ甘い」と痛感したという、ある意外な歌の歌詞についてのエピソードが飛び出しました。
キャンディポップとは
「キャンディ・ポップ」は、実は日本で販促のために作られた和製英語です。
女性グループのイメージが強いですが、男女混合ユニットも多く、基本はディスコビートに乗せたキャッチーでキラキラしたサウンドが特徴です。
草野さんも「もはやロックではないけれど」と前置きしつつ、そのポップな魅力に浸る1時間となりました。
衝撃の「ジンギスカン」とネットミーム
オンエアされた曲のなかで、圧倒的な野性味とインパクトを放っていたのがジンギスカン(Dschinghis Khan)の「ジンギスカン」です。 イントロの「ウッ、ハッ!」という掛け声だけで、一気に心を持っていかれるパワーがありますよね。
どこかで聴いたことがあると思ったら、うちの長男が「その歌、ネットミーム(TikTokや動画のネタ)で知ってるよ」と教えてくれました。
まさか70年代の楽曲が、今の世代にそんな形で消費されているとは……ネット世代の流行の法則は、予測不能で面白いです。
草野マサムネの作詞は「まだまだ甘い」?
今回、最も印象的だったのは、草野さんが車を運転中に聴いたという「子連れ狼」の主題歌にまつわるお話でした。
1番の歌詞の「しとしとぴっちゃん」はあまりにも有名ですが、草野さんが衝撃を受けたのは3番の歌詞。
「ぱきぱきぴきんこ」
これは、凍てつく寒い日に霜を踏みしめる音を表す擬音(オノマトペ)なのだそうです。
この独創的な表現を初めて知った草野さんは、「草野マサムネの作詞はまだまだ甘いと思いました。これを越えられるような歌を作りたい」とまで話していました。
草野さんを唸らせる作詞の小池一夫さんの言葉の力!
「ぱきぱきぴきんこ」という響き、確かに一度聴いたら忘れられない新鮮さとリズム感があります。
ということで、何が草野さんの琴線に触れるのかがわかる貴重なお話でした。
現在制作中の新しいアルバムでも、もしかしたら驚くような新しい響きが取り入れられているのかもしれません。
新譜の到着が、今から待ち遠しいです。
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① エンドロールには早すぎる / スピッツ
② I'm in the Mood for Dancing / The Nolans
- キャンディポップといえばこれ
- バンドの演奏も今聴くとすごく気持ちいい
- アイルランド出身
- オリコン史上、洋楽で初3冠
③ Hello Mr. Monkey / Arabesque
- トータルの販売数はノーランズよりもすごかったのではないか
- 草野さんはノーランズではなくアラベスク派
- 6人兄弟。女子3人、男子3人
- 冒頭のフレーズが「夜中のガードル枯れ木の上」と聞こえる
⑤ Radio / Dolly Dots
- オランダ。ABAっぽい
- ⑥ Just Wanna Dance Tonight / TRIX
- アルゼンチンの三つ子の姉妹
- シンセのキラキラした音が気持ちいい
⑦ Dschinghis Khan / Dschinghis Khan
- 西ドイツ出身
- この曲のおかげでモンゴル建国800周年のイベントに招待された
- 草野さんは中国語バージョンをなぜか持っていて毎日聴いていた
⑧ あざやかな場面 / 岩崎宏美
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2026 No.2
- ロック大陸漫遊記 2026 No.3
- ロック大陸漫遊記 2026 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)

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