12月に入り急に冬らしい寒さになってきました。
冬の寒さ対策としてワークマンの「XShelter 断熱β ライトウォームストレッチパンツ」を先日購入しました。
これはワークマンが今年押しに押しまくっている「着る断熱材 XShelter」をパンツのなかに組み込んだボトムスです。
裏起毛でも、ダウンでもなく、断熱材の力で足を暖かくする!というの斬新です。
実際の暖かさや着心地はどうでしょうか?
外気温が5℃前後の朝や夜にこのパンツを履いて、外を歩いたり自転車に乗ったりしてみました。
結果は、保温性、防風性ともに良好でした。暖かいし、風も通さないのでばっちりです。
しかし、蒸れる。
数十分歩いていると汗をかきます。また冬でも暖かいオフィスの中に入ったらやっぱり汗をかきます。
そしてその汗が外に逃げずに蒸れて気持ち悪くなります。
商品タグに付いていた解説によると、断熱材はシート状で透湿性もあるようなことを謳っていますが、透湿性はほとんど感じられません。
冬に汗をかくと逆に冷えます。
なので、どんなに暖かくても透湿性のないもの、蒸れてしまうものはおすすめしません。
ということで、「XShelter 断熱β」は面白い素材だと思うのですが、パンツに使うのは蒸れてダメかなー。
ジャケットなら軽量で暖かくてそこまで蒸れず、良いかもしれませんが。
そんなわけで、結論!
「ワークマン XShelter 断熱β ライトウォームストレッチパンツ」は暖かいが蒸れるので買わないほうがいい。
以上です。
補足:
いつもはMサイズでぴったりなのですが、Mだと太もも回りがぴちぴちすぎてきつかったので、Lサイズに交換しました。Lだとウエストがだぶつきますが、太もも回りはちょうどでした。


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