今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「シンディ・ローパーで漫遊記」でした。
草野さんが今年シンディさんのライブを観に行ってきて、その熱が冷めないうちに、ということで特集を組んだそうです。
シンディ・ローパーさんは、草野さんの解説によると、
- 12歳ごろからギターで曲作り
- 17歳ヒッピー的な放浪
- 1978年ブルーエンジェルというバンドでボーカルを担当
という経歴だそうです。今年72歳なんですね。
そしてシンディさんは「80年代を代表するポップアイコンであり、レディーガガも影響を公言している」と草野さんは話していました。すごい人なんですね。僕はいつもの如く全然知りませんでした(^_^;)
なお、本人曰く「リアルタイムで流行っている洋楽は毛嫌いしていた」という草野さんも70年代当時はシンディさんの歌をあまり聴いてなかったようです。(そんな自分のことを「思春期の痛いヤツ」と評してました。)
そんなシンディさんのことを草野さんは今では「枠をはみ出すような歌声にすごくロックを感じる」と称してました。
10年前の来日コンサートでは日本語でデザインされたTシャツを買ったとか言ってましたし、すっかりファンですね(^_^;)
今回シンディさんの曲を何曲か聴いてみて、キュートだけど力強い歌声に心惹かれました。
特に草野さんが後半の入トーンを絶賛していた「I'm Gonna Be Strong」は圧巻だな、と。
また僕が子供の頃に大好きだった「グーニーズ」の主題歌をここでまた聴けたのが嬉しかったですね。あの映画のような大冒険に憧れました。
草野さんは映画をまだ観ていないそうですが、めっちゃワクワクドキドキするのでぜひ観てください!
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 灯を護る / スピッツ
② Girls Just Want to Have Fun / Cyndi Lauper
- 1983年シンディさんの代表曲
- 女の子だって束縛されずにもっと自由に楽しみたい
- 裸足で派手なジャケット
③ Maybe He'll Know / Blue Angel
- 基本スタイルが確立されていて、年代によって揺るがない
④ Time After Time / Cyndi Lauper
- バラード系の代表曲
⑤ The Goonies 'R' Good Enough / Cyndi Lauper
- 映画「グーニーズ」の主題歌
⑥ True Colors / Cyndi Lauper
- 聴く人を元気づける歌詞
- 例えるならSMAPの「世界に一つだけの花」みたいな
- 清々しいほどにストレートな応援歌、ラブソング
⑦ I'm Gonna Be Strong / Cyndi Lauper
- ブルーエンジェル時代からのレパートリー。カバー曲
- 来日公演でもセトリに入っていて、ライブのハイライト的存在
- 後半のハイトーンがすごい。聴くたびに、シンディさんすげー、ついていきます!と思う。もっとも別れの歌なのでついてこられても困るかもだけど
⑧ 80's Dream / MAKE-UP
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)

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