今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「シアトルのグランジで漫遊記」でした。
グランジの発祥の地アメリカ・シアトル限定の特集です。
グランジは数が多すぎて、縛りを入れないと難しかったということでシアトルのバンド限定になったそうです。
「グランジ」について草野さんがwikiを見ずに解説したところによると、
- グランジは1990年前後に西海岸シアトルで起こったロックムーブメント
- ソニック・ユース、ピクシーズ、ブラック・サバスなどの影響を受け派手なバンドが毛嫌い
- 歌詞は暗くてネガティブ。湾岸戦争後の暗いムードを反映している
- ファッションはきらびやかさなく、古着、汚れたスニーカー
- もともとは「薄汚れてる」のスラング
実は僕はグランジって苦手なんですよね。
これまでもちょくちょくロク漫でグランジやニルバーナが紹介されるたびに聴いてみたんですが、どうしてもハマらない。
なんでだろうと思っていたのですが草野さんの「歌詞は暗くてネガティブ。湾岸戦争後の暗いムードを反映」という説明を聞いて納得しました。
どうもこの暗い感じがダメっぽいです。
かっこいいんだけど、普段、グランジを聴きたくなる気分になることがないというか。
今回流れた曲もどれもカッコいいと思うんですけど、たぶんハマらないんだろうなぁと。
とはいえ、グランジを聴いているとなんかかっこいい感じがするので(!?)、ラジオで流れたらしっかり聴いて耳を肥えさせるようと思います。
ところで、今回は遅れてラジオを聴き始めたので冒頭の草野さんのトークを少し聞き逃したたのですが、どうやら草野さんは「きのこ、エンゼル、ガーナ派」らしいです。
なんでこんな話題になったのかはわかりませんが。
ちなみに僕は草野さんと同じ「きのこ派」です!
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 夏が終わる / スピッツ
② Smells Like Teen Spirit / Nirvana
- グランジといえばこのバンド、この曲
- MVも印象に残る
③ Swallow My Pride / Green River
- 84年結成、グランジの源流と言われている
④ This Is Shangrila / Mother Love Bone
- プレグランジ的
- ボーカルが強いカリスマ性を持っていたが、これからというときにオーバードーズで亡くなった
⑤ Let It Slide / Mudhoney
- パンクロックの雰囲気がやや強め
⑥ Jeremy / Pearl Jam
- よりアメリカンハードロックの王道
- ボンジョビ好きならハマるかも
⑦ We Die Young / Alice in Chains
- メタル寄りだが、よりダーク
⑧ Rusty Cage / Soundgarden
- サブ・ポップというレーベル
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2025 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)
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