今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「スモール イン ジャパンで漫遊記」でした。
地元では人気がないが日本では人気がある洋楽のことを「ビッグ イン ジャパン」と言うそうです。
今回はその逆で、地元では人気があるのに日本では人気がない「スモール イン ジャパン」なバンドの特集となります。
で、なぜ世界的には人気なのに日本ではいまいち人気がないのか?
草野さんが言うにはそういうバンドは「日本で人気が出る要素が足りない」のだそう。
具体的には、日本で人気がでるには見た目の良さが大きい!
「ビッグ イン ジャパン」なバンドには必ず「中性的できれいな人がいる」と話していました。
見た目って……身もふたもないな。
例えば、世界的には絶大な人気のAC/DCは男臭すぎて日本では世界ほどウケなかったのではないか、など。
ちなみに、僕は、今回紹介されたAC/DCやニッケルバックは好きです。
洋楽を聴くならパワフルでワイルドなのがいいと思ってるので。
オンエアリスト
以下、オンエアされた楽曲と草野さんの各曲のコメントを箇条書き。
① 夏の魔物 / スピッツ
- 毎年、夏の間に一回は聴いてほしい
② Back in Black / AC/DC
- 日本でも人気あるが世界ではそんなもんじゃない
- 5000万枚売れている
- AC/DCは男臭すぎる?
③ Bat Out of Hell / Meat Loaf
- ロックオペラ。英語ネイティブの人以外には受ウケなかった?
- 4700万枚売れている
④ Down Down / Status Quo
- 本国イギリスでは国民的人気
- バンドエイドのオープニングアクト
- ビジュアルは悪くないが、音楽がシンプル、ストレートで明るい。そのためメロディアスだったりおしゃれだったりが好きな日本人に合わなかった?
⑤ TOM SAWYER / RUSH
- 近年もでかいスタジオでライブやってる
- 哲学的歌詞が人気。英語ネイティブでないとわからないかも
⑥ Ghosts Again / Depeche Mode
- 日本でも人気あったじゃん、と思われるかもしれない。今でも欧米ではめちゃめちゃ人気ある
- シンセポップブーム下火になると同時に忘れ去られていった
- 音楽がクールすぎた?
⑦ Gotta Be Somebody / Nickelback
- 大味、男臭い、筋肉質
- 曲はすごくかっこいい
⑧ カーニバる? / ナオト ・インティライミ
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
YouTubeMusicで限定公開してますので、同じくYouTubeMusicに加入している方はよかったらご利用ください。
- ロック大陸漫遊記 2025 No.4
なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。(たまにわからないときがあるけど)

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