電子書籍を読んだり、車で子供たちにアニメを見せたりするのに、これまではASUSの「Zenfone3 ultra」を使ってきました。
しかし発売から10年近く経ち、音量ボタンが壊れる、バッテリーの消費が速い、アンドロイドのバージョンが古い、など問題点も露わになってきたので、買い換えることにしました。
しかし、かつてあったファブレットというジャンルがもうない!
値段とサイズ感が合うものを色々調べて行き着いたのが今回紹介するXiaomiのタブレット「Redmi Pad SE 8.7 4G セルラーモデル」です。本当は中国メーカー以外がよかったのですがそこはもう妥協するしかなかったです。
Xiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G セルラーモデル」の特徴
- ディスプレイ 1340x800(5:3)
- Media Tek Geilo G85プロセッサ
- 6GB RAM
- 6650mAh大容量バッテリー
- セルラー(LTE)対応
- 価格15,000円未満
ディスプレイの解像度はフルHD未満ですがアスペクト比が5:3と縦長すぎないのが自分の好みに合っています。横幅が大きい方が動画や漫画を見るときに大きく表示されていいんですよね。
プロセッサはエントリークラスらしいので期待は持てませんが、重い作業をする気はないので許容。
セルラー対応で価格が15000円を切っているのが購入の決め手となりました。(夏のAmazonセールで買ったので12500円でした。破格!)
開封と内容物の確認
ではサクサクっと開封していきます。
内容物は、タブレット本体、USBケーブル(typeC)、ACアダプタ、トリセツ、SIM&マイクロSDカードトレイ用ピンです。
起動!!
それでは起動!
基本はアンドロイドですが、Xiaomi独自のカスタマイズをしているようです。
「Xiomi Hyper OS」とな。
できる限り安く仕上げたかったので液晶保護フィルムは買いませんでしたが、クリアケースは購入しました。
クリアケースを装着してホーム画面を表示したところ。
少しだけアプリを入れたあとのストレージは64GB中31GB使用済でした。ほぼ初期状態でもストレージは半分は使われているようです。
電子書籍、アニメ
このタブレットを買った一番の目的である読書とアニメ視聴を試してみました。
まずはkindleで漫画を表示してみます。
上下の余白が少なくて表示が大きい!さすが5:3です。
今まで使っていたZenfone3 ultra(6.8inch)とも比較してみます。
Zenfone3 ultraも一般的なスマホよりも大きくて漫画を読むのに便利でしたが、Redmi Pad SE 8.7はさらに一回り大きい。吹き出しの文字も絵も大きくて読みやすいです。
続いて、dアニメを視聴してみます。
アニメを再生しても上下に余白がないので画面が大きい!
車のダッシュボードに取り付けてアニメを流したときに、後部座席からでも見やすくて、子どもたちから好評でした。
povo2.0
最後に、格安SIMのpovo2.0を認識することを確認しました。
Redmi Padをアクセスポイントにしてテザリングもできました。
まとめ
タイトルに書いたとおり「車載、アニメ視聴、電子書籍、テザリング」に使う分にはおおむね満足しています。
デメリットとしては、
- 操作方法がところどころクセがあり、使いづらい
- ローパフォーマンスのためやむなしですが、ブラウジングなどでややつっかえる感じがある
- 筐体が安っぽくて衝撃に弱そう
です。
でも1万円台前半で買ったタブレットでマンガ読んだり、アニメ見たり、セルラーを使えたりするので、コスパ高いです。
あとは何年持つかかなぁ。1年くらいで壊れなければいいのですが。
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