今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「テレキャスター使いで漫遊記」です。
エレキギターの機種縛りでした。
テレキャスターとは
フェンダーテレキャスターとはいったいどんなエレキギターなのでしょうか？
草野さんの解説をまとめると、
- 電気工学のエキスパートであるレオ・フェンダーさんが開発
- 当時の最新技術のテレビにあやかってテレキャスターと名付けられた
- 空洞のない初めてのギター
とのことです。
そんなテレキャスターですが、草野さんにとっては苦手なギターだったそうです。
その理由は、
- ハードロックのギタリストで弾いている人がいなかった
- テレキャスターを弾いているまわりの人も真面目な人が多かった
- 「草野くんテレキャス似合いそう」と女子に言われたことがありそれで似合うのも嫌かなと思った。天邪鬼なので
って、いやいや「テレキャス似合いそうー」とか言う女子がいるんですね。
すっごいマニアックな気がするのですが(^_^;)
音については「カリカリキンキンジャジャキなイメージ」と言っていました。
特に③「Another Man / Dr.Feelgood」について「歯切れのいいカッティング。これぞテレキャスター」と話していました。
なんとなくですが今回は小気味よい曲が多くて、聴きながら指でリズムを取っていたことも多かったように思います。
これもテレキャスターの歯切れのいいカッティングの好影響なのかもしれませんね。
オンエアリスト
① 青い車 / スピッツ
② 幽霊屋敷 / Roy Buchanan
③ Another Man / Dr.Feelgood
④ Tumbling Dice / The Rolling Stones
⑤ Born to Run / Bruce Springsteen
⑥ Good Times Bad Times / Led Zeppelin
⑦ London’s Burning / The Clash
⑧ Standing on My Own Again / Graham Coxon
⑨ 豊かな想像 / SKAFUNK
②③④あたりの雰囲気が個人的には好きでした。
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
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