スコットランドのギターポップで漫遊記
今週のSPITZ草野マサムネのロック大陸漫遊記は「スコットランドのギターポップで漫遊記」でした。
草野さんはティーンエイジ・ファンクラブをきっかけにスコットランドのロックにハマったそうです。
スコットランドのロックについて「メロディアスだけどロック」と話していました。
そんなわけで今回は爽やかで聴きやすい曲が多かったように思います。
そして今回一番のエピソードはなんと言っても③「Comin' Through / The Pastels」です。
この曲の入ったレコードを、草野さんはアマチュア時代にスピッツのライブを聴きに来てくれた女の子に「これ聞いてください」と言って渡されたそうです。
最初は演奏も上手くないし「なんじゃこりゃ」と思ったが、聞いているうちにおしゃれでだんだんよくなってきたと話してました。
自分に合ってないと思ったものでも聴き続けて良いところをみつけるのは流石だなーと思いつつ、
それよりも何よりも女の子からレコードをもらうなんてなんとうらやましい！と嫉妬しちゃいました。（するな）
そしてこの日本のどこかに草野さんにレコードを渡した女の人がいる、ということがなんとも不思議に感じました。
オンエアリスト
① 胸に咲いた黄色い花 / スピッツ
② Start Again / Teenage Fanclub
③ Comin' Through / The Pastels
④ Molly's Lips / The Vaselines
⑤ Hello Again / BMX Bandits
⑥ Obscurity Knocks / Trashcan Sinatras
⑦ Sweet Pretty Thing / Primal Scream
⑧ Speedboat / Speedboat
⑨ She's Losing It / Belle And Sebastian
⑩ ひとりの部屋 / 朝倉 理恵
メモ書き
以下、草野さんの各曲のコメントの箇条書き。
② Start Again / Teenage Fanclub：
- このアルバムがティーンエイジ・ファンクラブのなかで一番好き
- スコットランドの風景にむちゃくちゃ合う
④ Molly's Lips / The Vaselines：
- 意識高そうなんだけどほのぼのしている
⑤ Hello Again / BMX Bandits：
- 絵の具で汚れた女性二人のジャケットがかっこいい
- ジャケ買い
YouTubeMusicプレイリスト
ロック大陸漫遊記でオンエアされた曲を、普段から聴けるように毎週プレイリスト化しています。
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なお、違法アップロードと思えるものは避けて、公式と思える楽曲のみで作成するようにしています。（たまにわからないときがあるけど）
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