秋に聴きたいスピッツのおすすめアルバム3選

   10月です!暑さもようやく収まり、秋らしい日が続くようになりましたね。
   ということで、スピッツ季節もの企画第3弾、秋におすすめのスピッツのアルバムをやります!

   前回は夏におすすめのアルバムとして「名前をつけてやる」「ハチミツ」「さざなみCD」の3枚を独断と偏見であげさせていただきました。
   今回も個人的な思い入れ120%でスピッツのアルバム3枚を紹介します。
スピッツ 秋のおすすめアルバム

4thアルバム「Crispy!」

   あ、「夏が終わって秋か~」って思われた方が多いかも。
   2曲目に「夏が終わる」が収録されています。
   それもありますが、「君が思い出になる前に」「君だけを」「多摩川」あたりが切なさや哀愁がありちょっぴり人恋しくなるので、秋に似合っていると思いました。
スピッツ「Crispy!」(Amazon)

5thアルバム「空の飛び方」

   秋というよりもむしろ夏なのでは?という気もしますが(「青い車」も入っていますし)、想像をふくらませて空を飛びたくなるのは「読書の秋」だろう、ということで、秋のアルバムとして選んでみました。
「たまご」のなかを想像したり、空を飛んでみたり、夕暮れに恋を感じたり。意外と秋っぽくないですかね。ジャケットも黄金色(こがねいろ)ですし。
スピッツ「空の飛び方」(Amazon)

8thアルバム「フェイクファー」

   最後は大好きな「フェイクファー」です。
   6曲目の「楓」がまさに秋です。そして、ほわっとした白色のアルバムジャケットから、日差しの弱い秋を感じます。(実際の撮影時期は冬らしいですが)
   またアルバムの楽曲が全体的に激しさ少なめでやわらかい印象なので、人の優しさを感じたい秋に聴きたくなります。
スピッツ「フェイクファー」(Amazon)

   以上、秋に聴きたいスピッツのアルバム3選でした。

   夜はだいぶ涼しくなってランニングに快適な季節になりました。
   どんなスピッツのBGMで秋の河原を走ろうかな。